涙滴型宇宙艇、転

石川県在住。「はてなダイアリー」の方だけに戻ります。リンクから来ていただければ幸いですm(_ _)m

福井県 丸岡城

今日は滋賀県に向かってドライブ。
今年の同窓会は会場が違い、1度は行ったことがあるけど付近を散策しようか。
更にちょっと先にある竜王のアウトレットパークでも行ければなお良い。
しかし目が覚めると、昨日普段使う筋肉を使ったようで全身筋肉痛。
最低でも福井市で昼食を食べるのを目的に、下道で進んでいきました。
福井市に行っても目的はないので、ほぼルート上にあった福井県坂井市丸岡城へ。

別名、霞ヶ城。
手前の建物は城壁とかではなく、資料館か何か。
現存する最古の天守閣で、千葉真一さんが主演した『戦国自衛隊』の撮影でも使われたらしい。

非常に気になるこのイラスト。
ここが「日本一短い手紙」ブームの火付け役となった地だそうです。

天守閣への入場料は300円。
ケチって一周回って撮影スポットを探したけど、どこから見ても木が邪魔。

一応福井市まで行って、昼食場所を探したりショッピングセンターに入ったり。
行きに安い会社用のスリッパ・焼鳥の皮を3本・紙パックのコーヒー。
帰りに愛犬用の冷える首に巻くマフラーを購入。
本屋で立ち読みもせずに何の収穫もなく、ほとんど座り放しだったので全身筋肉痛が酷くなったくらいでした。

途中で小松市街も通ったけど、これはという店がなかったので結局近所の「はま寿司」で昼食。
14日昼と16日昼は、友人が店長をしている安くはない回転すしの助っ人に行ってきます。

帰宅しても動くのがやっとなくらいの身体の痛さと、中途半端な眠たさ。
お金を下ろしたかったので無理やり散歩に出ると、映画館には米林宏昌監督のサインが飾ってありました。
『思い出のマーニー』
出身地が自分と同じ野々市で年齢も同じ。
どの学校に通っていたのか気になります、映画は観に行かないけど。

「ディッパーダン」のアイスハニーナッツ。
アイスも蜂蜜もいらない、ただ単に生クリームだけが食べたかったのに。

大江戸天丼


ちょっと手土産に古都金沢の老舗和菓子店「雅風堂」の和菓子。
それと昨日の練馬周辺を散策していた『モヤモヤさまぁ~ず2』でも食べていた、夏の和菓子の「くず桜」を購入。
水まんじゅうに塩漬けの桜葉が付いているような感じの品。
少し冷やして初めて食べる「くず桜」は、夏にピッタリの見た目と食感と美味しさでした。

昨晩の肉の後だったので、「今晩はあっさりした物を食べよう」と母と話してから出てきたけど、入った店は「天丼てんや」。
夏は穴子、「たれづけ大江戸天丼」半熟卵付きの小そばセット(830円+210円)。
「てんや」のざるそばは初めてだけど、値段を考えると歯応えもあって美味しいかな。

天ぷらは海老・穴子・大イカ・インゲン。
ちょっと胃に優しくないかな、食べられるかなと思っていたけど、美味しくてガツガツと即完食。
半熟卵を絡めるのもなかなか美味しい食べ方でした。
ただ前職で天丼も作っていた身としてはご飯の余白や、丼のベタベタは気になる。


今晩の時間潰しの本。
戦国時代を舞台にクトゥルフ神話TRPGを遊ぶためのサプリメント

こちらは1920~1930年代の日本を舞台に遊ぶためのサプリメント
どちらも歴史の読み物としても面白い。
新世黙示録 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

新世黙示録 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)


鈴木大司教によるある意味、初代メガテンTRPGの正当な続編。
イラストやサンプルキャラクターが初代のルールブックからの転載だったり、OVAにもなった御祗島千明さんの漫画のキャラクターだったり。

今晩は良い夢が見られそうです。

 

台風一過

「自分」の壁 (新潮新書)

「自分」の壁 (新潮新書)

死の壁 (新潮新書)

死の壁 (新潮新書)


少し前に金沢駅の駐車料金の1時間サービス券を貰うために買った養老孟司さんの新書。
今日は晴れ間も見えているけど、豪雨だったり暴風だったり。
とりあえず夕方には通過して、食後に生温い風の中を1時間ちょっと散歩。
こちらは何事も無く台風が追加してくれて良かったです。

昼食にチキントマトカレー。
鶏もも肉にヨーグルトとカレー粉をまぶして、しっかり炒めてタンドリーチキン風にしてから一度取り出して。
次に野菜を炒めてからトマト缶を投入し、水はあまり入れずにルウやカレー粉・スパイスを入れて馴染ませ。
先ほどの鶏もも肉を戻して、水分を飛ばそうと煮詰めていって。
キーマカレーのような水分の少ないカレーに仕上げるつもりだったけど、そうはならず。
それでもトマトの味がしっかり残り、口に入れて暫くしてから辛さが来るいつもとは違う旨いカレーになりました。

昨日は町内のバーベキューだったけど台風で中止になり、代わりに今日の昼に肉の配布。
あまり取りに来る人がいなかったようで、父は二家族分のセットを貰ってきました。
焼鳥の串が18本×2に牛肉や豚肉。
母の絶妙な塩コショウ加減と美味しい肉で、不参加の予定だった自分にとっては逆に美味しい食事にありつけて嬉しかったです。

空気の底―The best 16 stories by Osamu Tezuka (秋田文庫)

空気の底―The best 16 stories by Osamu Tezuka (秋田文庫)

手塚治虫名作集 (11) (集英社文庫)

手塚治虫名作集 (11) (集英社文庫)


たぶん富山で働いていた頃に買ったであろう、手塚治虫さんの文庫本。
最近はいろいろと整理整頓しています。

ホコ天


飲みに行った翌日、5日(火)の朝。
どうせこれからシャワーを浴びるのならと、その前に久しぶりのサイクリング。

トータルで1時間ほど。
近々するであろう登山のトレーニング、兼昨日の食べ過ぎを消化。
暑くはないながらも汗をしっかり流して、清々しい時間。
ちょうど金沢駅で行われていた新幹線新車両のセレモニーに行っておけば良かったと、激しく後悔するのは家に帰ってすぐのことでした。

午後からは自動車の1ヶ月無料点検をしてもらって、今日は土曜日。
月曜はローテーション休み。
自部署は他部署よりも1日早く仕事が始まるため、1日早い火曜から休み。
今年の自分は配列が良かったので、6連休プラス今日と16日(土)は午前中が仕事。
出歩きたかったけど、石川県は明日の夕方が台風の再接近。

嵐の前の静けさ、それまでの豪雨は収まって傘の必要度がかなりダウン。
今年のお盆は旅の予定がないので、旅行客で賑わいつつある金沢駅は羨望の的でした。

近江町市場から香林坊までのそれなりに長い距離が歩行者天国
近江町市場の前では誰だかわからないけどアイドルが歌い踊っていました。
アサヒビールが協賛しているお祭りで、その時は晴れていたけど流石に露天は賑わってはいなく。
富山県出身の女性歌手が歌っていたり、数カ所でよさこいをしていたりしました。

今回は友人の奥さんを交えて3人で飲むのがメイン。
1軒目にと思っていたドイツ料理店はいっぱい。
迷いに迷って雰囲気の良さそうな、片町の「あかり」という串焼きのバーへ。
奥さんともすぐに合流でき、薄暗い店内に各テーブルにキャンドル。
ムーディーでデートなんかには良いんだろうけど、ホコ天でも何も食べずに空腹。
こんな店でもガンガン行きたい我々でなくても、料理の提供があまりにも遅く残念でした。

次は奥さんが常連だという「ブルーバー」という、洒落たバーへ。
ピッツァもボリュームがありすぎて「え・・・」となったフィッシュ&チップスも美味しい。
名物のキーマカレーで〆。
揚げなすがゴロゴロ、スパイスとは違う辛さとコクで美味しかったです。

ちょうど妹も近くで飲んでいたので、連絡を取り合ってタクシーで帰宅。
友人の奥さんが妹に挨拶したいと付いてきたのを、激しく激しく拒否してギリギリで帰ってもらったのを、朝になって少し反省しました。

金沢千円で飲める店

金沢千円で飲める店

金沢千円で飲める店


6月30日から9月30日まで使える、『金沢千円で飲める店』という999円の本。
大学時代の友人から飲みの誘いがあったので友人にも買わせ、やっと使う機会を得ました。

金沢駅周辺で何軒か回ろうと話し、一軒目は焼鳥・手羽先唐揚げの「わいわい」。
別の店で飲んだあとに、何度も見かけたことのある店でした。
生ビールか500円以下のグラス焼酎が2杯。
歯ごたえがあって美味い、赤鶏もも炎焼(写真は2人分)。

おまかせ串3種(こちらも2人分)。
以上で2000円が1000円。
他にも焼鳥や枝豆・漬物などに生ビールも更にお代わり。
チキン南蛮好きとしては食べてみたかったけど、この店は肉自体の味を楽しみべき店かも。
炎焼は絶品、焼鳥の味付けは最高、気に入りました。

2軒目は馬刺しが食べたかったので、「いたちゃん。」という居酒屋。
生ビール・馬刺し・輪島名物かかしの3点2030円が1000円。
「かかし」は『秘密のケンミンSHOW』でも紹介された、「藤田総本店」のうずらの卵・ソーセージ・フランクフルトを串に刺してフライにしたもの。
見た目が案山子なんだけど売り切れていて、代わりに同店のコロッケが1個。

馬刺しは写真よりも量が少なく、友人の物より鮮度感がなかったけど、それでもニンニク醤油で食べると幸せな気分になってくる。
他にも幾つか注文したけど、また来るとしたら馬刺し目当てかな。

3軒目は旨い地魚・炭火・地酒の「えびや」。
生ビールかソフトドリンク・お通し・本日のお刺身・ちょい飲み盛り合わせ、2268円が1000円。

甘えび・カンパチトロ・鯵・さわら(金沢でカジキマグロをこう呼ぶ)。
出てきた瞬間に鮮度感とボリュームに大満足、これは旨い刺身。
2階にもお客さんがいたのかもしれないけど、見える範囲では〆に入ったっぽいお客さんを除くと自分ら含めて2組4名。
そちらのカップルも来店すぐらしく同じ本を持っていて、これだけしか客がいないのに驚くほど提供が遅い。
撮影日時を見たら、生ビールの20分後に刺身が提供だったわ・・・。
他に商品を作っている素振りはあまりなかったのに不思議。
天使のえびと甘えびの炭火焼き(写真では見えづらいけど下にもう一匹)。
大きめの竜田揚げ。
半熟玉子の天ぷらは黄身がトロッと出てきて幸せ。
この組み合わせは酒の肴には素晴らしい組み合わせです。
釜飯が名物、刺身は満足、店内はお洒落だけど、大事な人を連れてくるのは冒険かも。
満腹なのとそういう訳でこちらは1000円で終了。
3軒回って5000円弱、なかなか良い本でした。

劇団民藝公演 『八月の鯨』


先週火曜日に焼肉後に行った二郎系のラーメン屋、「神やぐら」。
あの美味しさが忘れられず、たまらずに昼食にいつもの友人と行ってきました。
まさか「重盛さと美」の「しげもり」ではないだろうし「じゅうもり」だろうと思っていたけど、実は「かさねもり」と読むらしい。

前回と同じ、特製つけめん 920円。
夜は観劇があるし翌日が心配なので、ニンニク・マー油抜きの野菜増しの背脂多め。

注文しておいてアレだけど、この背脂の量と見た目に絶句でした。
モヤシやゴロゴロの豚肉の下にも豚肉がゴロゴロ・・・見える2倍以上は入っています。

真横から見たらもっと高さがあったであろうモヤシ。
隣りの大学生が「すげー」と思わず呟いてくれました。
モチモチの自家製極太麺は最後まで美味しく食べられるんだけど、半分くらいからそれ以外の全てがキツイ。
前はビールと肉で腹一杯になった後に、あまりに美味しくてスープまでほぼ完食だったのに。
どうにかモヤシと豚肉を7割くらい食べて、スープはほとんど飲めずにギブアップ。
午前中はあまり食べてもいないし、あえて言うならラーメン待ちの間に水を何杯も飲んだことくらい。
もうクドくわ、脂っこいわで後悔のまま退店しました。

口直しに「キャラバンサライ」でタルトセット 570円。
ニューヨークチーズケーキタルトにアイスコーヒーのトールサイズ。
店舗によってはケーキセットだったり、日曜はセットをやっていなかったり。
美味しくお得に食べられて(口中もスッキリして)幸せでした。
それにしても喫茶店ですぐに飲み干す癖は直していかないと。
友人が飲み終わるのがも少し遅かったら、またタルトセットを注文するところでした。
登山やウォーキングにも使えそうな安くて良いデザインのシザーバッグが買えたこと。
この場合は心配症な方がいいんだけど、とある行為が無駄に終わってしまったこと。
友人といるときに思わず涙が出そうになったこと(友人は全く関係ない)。
暑いとか疲れているからと最近はサッパリだけど、今週からちょっと切り替えて行動していこう。

18:00から金沢市文化ホールで観劇サークル。
ちょっと東京ビッグサイトっぽいかもと思った。
劇団民藝公演 『八月の鯨』。
開場時間を間違えて30分ほど外のベンチでスマホを触っていたけど、暑さは感じないのに玉のような汗が止まらない。

八月の鯨 [DVD]

八月の鯨 [DVD]


席は11列目、真ん中。
年老いた姉妹が主役で、1954年8月末のアメリカが舞台。
「断念すること、受け入れること、しかし諦めないことを丹念に描く」。
セリフ回しが面白く笑いも起こるけど、登場人物が5人で全体的に暗め。
始まった途端に両隣や見える範囲で何人もウトウトしているのが見えて、先が思いやられました。

外に出たらもう涼しいだろうと思っていたのに、昼以上にモワッと・・・。
金沢駅まで歩くだけでもまた玉のような汗。
信号待ちに撮った金沢駅は、赤信号のモノアイ感とフォルムが何となくジオン軍モビルスーツのようでした。

土用の丑の日


「金澤どぜう きふじん」の鰻 2900円。
電車で金沢駅に着く直前に見えるカレーライスで有名な「貴婦人」という喫茶店が、いつか行かねばと思っているうちにどじょうの蒲焼きメインの居酒屋にリニューアル。
カレーライスなんかは今でも食べられるようで、写真を見ると店内も良い雰囲気っぽい。
いつもは近江町市場で母が買ってくるけど、気になって妹と「きふじん」に行ってみたらしい。
これから焼肉だったので一切れだけで遠慮したけど、これだけでも旨いわ~。

というわけで今晩は前の会社の友人ら4人で焼肉。
金沢市諸江町の「あき虎」という焼肉屋に連れて行ってもらいました。
明日が休みだからって、生大2杯からの生中2~3杯という珍しいハイペースと量。

たぶん食べていないけど、飛騨牛も食べられるお店。
赤身の肉はそのまま食べたくなるような綺麗さ。

馬刺しは溶けてしまうような霜降りでした。
これはこれで非常に美味しいんだけど、今まで食べた赤身の馬刺しとは違う種類の食べ物のようでした。
見た目的にも鯨ベーコン?
〆にラーメン屋に行くことになっているけど、盛岡冷麺のハーフ。

初めての「神やぐら」、特製つけめん 980円。
野菜増し、背脂多め、ニンニク有り、マー油有り。
極太麺でチャーシューはホクホク。
酔った身体にはとても美味しいラーメンで、良くないけどスープもほぼ完食。
普通の熱いラーメンだったら食べきれなかったかも。